日記が続かない理由と続けるコツ

こんにちは。システムエンジニアのおばばです。

今日は、現在自分が毎日付けている日記についてお話しさせていただこうと思います。

日記はずっと三日坊主だった

大学時代、日記をつけるといいとよく聞いていたので、たびたび一念発起して日記を付け始める時期がありました。 。

しかし、だいたい3日、よくても1週間ほど続けるといつも途中で書かなくなり、三日坊主に終わってしまっていました

日記が続かなかった理由

1、一生懸命いいことを書こうとする

これは日記が続かない理由の一番大きなものだと思っています。

文豪のような表現をしようとして頭を無駄に使ってしまい疲れてしまう、或いは、今日起きたことを事細かに書き記そうとしたり、とにかくすごい日記にしようと力んでいました。

これでは数日も続かないですよね、、、笑

2、日記を書くタイミングを習慣にできていない

これも、日記が続かない理由の大きな原因ではないでしょうか。自分の場合はそうだったなと感じています。

習慣にするとは、例えば歯磨きや入浴などのように、決まって毎日することの直後に必ず日記をかく!と決めることだと思っています。

こういうルーティンみたいなものに取り入れずに、「よし!気分が向いてきたから日記書こう!」なんてことを繰り返していると、自分の場合はそのうち書かなくなってしまいます。

3、自分の気持ちに嘘をつく

日記が誰かに読まれるかもしれないなどと考えて、つい自分の本心とは違うことを書いてしまう、ということってないですか?

自分は結構あったと思います。

これは、1番と被るかもですが、やっぱり続けるうちに疲れてくるし、虚しくなってきます。

日記を書くことが楽しく無くなってきて、結局数日すると書くのが億劫になります。

4、感情的なことを(特にネガティブなこと)を長々と書いてしまう

これは人によると思いますが、自分の場合、嫌な気持ちをつらつらと書いていると日記のモチベーションがすごくさがり、気分が晴れるどころかさらに落ち込んでしまいます。

結局、これも続けると日記を書くのが億劫になり、三日坊主の原因になると思います。

日記を続ける自分なりのコツ

人それぞれ続けるコツはあると思いますが、自分の場合は上記の続かない理由に該当することをしないように意識しています。

つまり

・文章は綺麗でなくていい!

・お風呂から上がったら速攻かく!

・自分が感じたことはどんな感情であろうと書き留める価値があると考える!

・始めたばっかりの頃は感情的なことはあまりかかず、今日起きた出来事を事実として淡々とかく!

この辺をだんだん意識するようになって、自分は日記が続くようになりました。

まとめ

日記を続けたいけど続けられなかった頃の自分が、ぜひ知りたかったことだったので、続けられるようになった今、そのコツをこうして記事にして発信したいと思い、今日は日記について書かせていただきました。

今後、日記をつけると得られるメリットについても簡単にかけたらいいなと思っています。

3rd party cookieについての自身の所感

こんにちは、システムエンジニアのおばばです。
今日は、3rd party cookieについて、自分の知識を深めるためにも、自身の所感などを記事にしようと思います。 ちょうど、chromeが3rd party cookieのサポートを2年延期したというニュースを見たので。

 cookieとは

まず、cookieとは、あるwebサイトにアクセスした際の様々な情報の記録です。アクセスした日、時間などを記録したテキストファイルになっています。 webサイトを一度閉じても、すぐに開くとログインしたままになっているのは、ブラウザのcookieがログイン情報を一定時間保持してくれているためです。買い物カゴに入れた商品情報がずっと残っているのも、cookieを使っている場合があります。 また、ユーザーのネット上での行動・興味・関心等を追跡するトラッキングという技術を実現するために利用されています。


cookieには、二つの種類があり、1st party cookieと3rd party cookieがあります。 この二つの違いは、cookieを発行するドメイン(ネット上での住所のようなもの)です。。 1st party cookieは、実際に訪れたwebサイトのドメインから発行されます。
一方、3rd party cookieは、訪れたwebサイトにある広告などの別のドメインから発行されます。

3rd party cookieについて

3rd party cookieは、訪れたwebサイトとはことなるドメインから勝手に発行されるcookieなので、結構危なそうだなというのが、経験の浅いシステムエンジニアである私の所感です。誰か知らない人が自分のブラウザ上での動きを勝手に監視しているという感じがします。というか、それが可能なのが3rd party cookieともいえないでしょうか?
確かに、ユーザーが何に興味関心を持つかを分析することは、マーケティング等にとっては重要かと思います. ですが、広告などのランダムなドメインからも勝手に分析していいかというと、それは少し厚かましいんじゃないでしょうか。

まとめ

ということで、ほんとに浅い意見しか述べれていませんが、今日は技術的な話について記事にしてみました。 もっと勉強が進んで、色々なことに詳しくなってきた頃に、また同じ話題について考えてみたいと思っています。

駆け出しのエンジニアが大手SIerに入って思うこと

こんにちは。 大手SIer勤め2年目に突入した、おばばと申します。 今回、ブログを初めて投稿させていただくにあたり、まず自分の現状と思いを率直に書き記そうと思いました。

このままでは、何のスキルもないまま中高年に。

現在、大手SIerでお仕事をさせていただいているわけですが、率直に申し上げて、これは仕事をしていると言っていいのかと感じている今日この頃です。レガシーな技術をずっと使い続けているため、ほぼ全て手作業でデータの入力を行います。おそらく、もう少しモダンなソフトをちゃんと利用して、作業効率をアップさせれば私のやっている仕事はなくなります。しかし、レガシーなやり方を踏襲し続けているため、手作業でやるとものすごく時間がかかる作業が山積していて、その作業を私はシステムエンジニアという職種名で実施しています。

新人は雑用から入るのが当然だ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その場合少し年の離れた先輩社員はもう少しワクワクするようなお仕事を生き生きとされているはずです。しかし、そういったロールモデルとなるような社員さんは少なくとも身近にはおらず、直近の上司やその周辺の先輩社員方がされていることといえば、私のような新卒エンジニアが行っている、所謂雑用のような業務等を的確に振り分けるマネジメントです。

 

これらの仕事は時間ばかり多くかかります。また、例え暇であっても、何かスキルを学習できる機会があるかというとそうではありません。業務中はもちろん例え業務がどれだけ早く終わろうとも、業務に関わりのないことは一切許されませんから、データ入力のマニュアル資料をひたすら読むしかありません。おそらくここで真面目に仕事をやっていくと、汎用性のあるスキルが全く身についていない中高年になってしまうことでしょう。しかも、唯一身につけられそうなスキル等も、レガシーすぎるものだったり、汎用性の皆無なものばかりなので、最近は牢屋に閉じ込められてるような気持ちにさえなります。ものすごい閉塞感です。息苦しささえ感じます。

自分なりに行動を起こしてみた

自分の将来を考えた時、このままではまずいと素直に感じました。そして、少しずつ勉強をはじめました。 私は大学時代に一応情報系の学科にいたのですが、研究は数学系を専攻したので、C言語くらいしかプログラミング言語はやったことがなかったですし、HTMLやCSSすらほとんど触ったことがありませんでした。

そこで、とにかく何か始めようと思い、まずRails Tutorialをはじめました。全章終わらせるのに、おそらく約4ヶ月かかったと思います。そこでHTMLやCSSJavaScript、Git、などの基本的な知識の大切さをしり、それらの基礎をDotinstallで学び尽くし、現在はUdemyでフロントエンド系のweb開発講座を購入して学習をしています。はじめた当時はSPAなんて単語、聞いたこともない、なんてレベルでしたが、コツコツ続けてようやく今ReactでCSSフレームワークを使って簡単なサンプルアプリを作成できるまでになりました。(正直、Twitterで見かける他の駆け出しエンジニア系の方々とは比較にならないほどまだまだしょぼい実力だと思いますが。)

これらの学習をやっている途中で、Cocos2DやUnityなどのゲームエンジン系にも興味が湧き、数ヶ月かけて個人のゲームを作成できるくらいまで学習した時期があったので、その寄り道を除いて1年足らずで今の場所まで来た感じです。元々勉強の要領はいい方ではないので、遅い方だとは思いますが、やっていて損はなかったと思っています。

これからのこと

これまで、学習ばかり優先してブログやSNSに力を入れてこれませんでした。そういうのは使用頻度が低かったので、あまり得意な方ではなく、無意識に避けてたんです。ですが、ここまでやったからには、という気持ちもあり、ようやくQiitaへの記事投稿や、当ブログも始めることを決意しました。これからは定期的に更新して、更なる高みを目指して努力するつもりです。

最後に

ブログは初めて書いたので、ほとんど内容にまとまりがないものになってしまったと思いますが、全て私の率直な気持ちを書き記しました。
日本で働く皆さん、この国には、暇すぎて恐怖を感じる職場というものが存在するのです。一般的な空間から断絶されて、蛸壺化した空間に押し込められ、いいように使われるだけの場所で踏ん張っている人が(多分)私以外にもいます(たくさんいそうな気がする...)。もし、この記事を読まれた方で、そうした環境を変える力をお持ちの方は、どうか、もっと伸び伸びと若者が働ける場所を作って行って欲しいです。もちろん、自分もそのために自分を磨き、力をつけ、もっと伸び伸びと、生き生きと働ける空間を作っていきたいと思っています。